手打ちうどん 始めました

三連休明けの本日より、お蕎麦の献立が秋仕様に変わりました。

湯葉とじそばや木の子あんかけそば、そして 手打ち鍋焼きうどんも今日から始めました。

約半年ぶりとなる「うどん打ち」でしたが、今朝はいいうどんが打てました。

毎年うどんシーズンの最初の一玉は、加水量が未知数なので大変 気を使います。

その時の粉本来の粘性、乾燥度合い、その日の気温と湿度 などを考えながら、シーズン最初は前日までのデータがない分 今までの経験値を総動員して加水量を決めていきます。

練った玉を一晩寝かせて、翌朝しっとりもっちりとしたうどんの玉になっている時の喜びは、蕎麦打ちとは違った「うどん打ち」の楽しみです。

秋本番に向けて、旬の食材を取り入れたあさだの秋の種物をお楽しみください。