京都で器を買ってきました

GW前半のお休みに、京都・奈良へ家族旅行に行ってきました。

観光名所を回るのももちろん好きですが、京都に行っての楽しみの一つが器屋さん巡りです。特に、清水寺周辺や祇園界隈は清水焼のお店や伊万里焼を中心とした骨董品屋が目白押しで、見るだけでも、十分に目の保養になります。

その中でも五条坂の近くの骨董品屋さんは、私のお気に入りのお店の一つで、店内には江戸・明治期の器がところ狭しと並べられています。江戸期の蕎麦猪口の数々を手に取ると、まるでタイムスリップでもしたような不思議な気分にもなってきます。素敵な器を見ていると、この器にはこんな料理を盛り付けてみたいなあと、料理や仕事へのインスピレーションもいろいろとわいてきたりもします。今回はお店用の器を何点か買いました。

そのあとは、京都の台所・錦市場へ。

市場とは言いますが、競りなどが行われるわけではなく、上等な商店街といった様子です。以前に来た時と比べ、やや観光地化が進んでいるような気もしますが、さすが京都、店先には、鱧や甘鯛・鯉などおよそ東京のスーパーでは見られない鮮魚が並べられていたり、京都の伝統野菜が山盛りで店先におかれていたりと、東京とは一味違った食に対する意識の高さが感じられます。

GWは、5月1日・2日と営業し、また5月3日から6日まで4日間のお休みとなります。

誠に勝手ながら、ご了承くださいませ。

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