手打ちうどん 始めました

今日からお蕎麦も秋メニューに替わりました。手打ちうどんも約5か月に再開です。

うどん打ちの難しさは、その加水量です。小麦粉と水を合わせて練り、足で踏んでコシを出してから一日寝かせます。

その過程でうどんの玉は前日よりもコシと弾力、柔らかさが出てくるわけですが、その変化の具合が気温とともに変わっていきます。

その変化の具合を予測して、湿度も加味しながらその日の加水量を決めるのですが、まだ気温の高い9・10月は、一晩経つと柔らかくなりすぎることも多くて予測が難しいです。

特に今日は、前日までのデータがない5か月ぶりのうどん打ちです。一晩寝かせたうどんの玉を打つ時は、柔かくなりすぎていないかちょっとドキドキしましたが、なかなかいい仕上がりになりました。

朝の楽しみがまた一つ増えました。

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